1年ほど前から、通ってくださっているお客様。
とてもお仕事が忙しいのですが、回数券を活用しながら、時間を見つけて平均して1ヶ月に1度は、来てくださっています。
ベッドになる時に足の歪みが分かります
1ヶ月に2回来てくださっていた時期もありましたが、忙しくてたま~に2ケ月あくことも。
その時は、セルフケアでつないでくださっていました。
それでも、2ケ月ぶりに来た時には、ガッチガチに凝っていますけどね。
初めて来られた時は、しばらくどこにも通っていなかったそうで背中も肩も首も固まっていて、それまでに来てくださったお客様1位!と言えるぐらい凝っていました。
「凝っていますね。」「お仕事がお忙しいのですね。」とお話したのを覚えています。
まず、施術用のベッドにうつ伏せになっていただきました。
施術ベッドにうつ伏せに寝る時は、「凝った体が今から楽になる~!」って思うので無意識に今の姿勢が出てしまいます。
1番リラックスしてるのですよね。
なので「素」がでてしまって隠せません。
足は、指先はついていますが、足は太ももが離れています。
本来なら、足が整っていると膝がベッドに真っすぐ付いているのですが、膝が内側に向いているので、膝下が付かずに親指が重なり合うようになってしまうのです。
立ち姿でもかかとが離れて親指がついています。
足が歪んでいるからそうなります。
しかし、実は、足だけではなく腰から歪んでいるのです。
そして反り腰にもなっていたので腰痛も持っていました。
反り腰になると骨盤の上に上半身が乗りにくいのです。
反り腰の方は、骨盤が立っていない状態なので、横から見るとお尻が出ています。
お尻が出ていると言うことは、腰も後ろになっているので下の画像の矢印のところに負担がかかります。
それによって腰痛になってしまうのです。
毎回、お仕事も忙しくて、常に背中も腰も肩も首もパンパンになって来られるので
疲れ切ってベッドに寝ることがほとんどでした。
しかし、1年継続すると、変化がでてきました。
1年後のお客様
あれから、約1年。
この日も疲れ切ってベッドにうつ伏せに寝ていました。
しかし、足がいつもと違いました。
はじめて来られた時は、太ももが開いていましたが、1年経つ頃には太ももが、くっついて膝が近くなっています。
骨盤が整ってくると、先に太ももがくっついてきます。
そして次に膝下もくっついて真っすぐになるのです。
1年間と言う時間がかかりましたが、それでも平均1ヶ月に1度として12回。
自分の立ち方のクセもありますし、最初は戻りも早くてなかなか変化しませんでした。
継続していくと少しずつ体の歪みも以前の状態に、戻りにくくなってきていました。
なので、約12回でここまでなったことは、早い方だと思っています。
もし仮に2ケ月に1度だと、もっと時間がかかっていたと思いますし、2ケ月もあけると毎回1からの施術になるのでなかなか変化は起きなかったでしょう。
毎月1回継続することの大切さをひしひしと感じています。
お客様からは「腰の痛みも、なくなってきました。」と嬉しいお言葉をいただきました。
どんな変化も嬉しいですが、骨盤の歪みが整ってきているのが何よりも励みになっています。
施術後は、膝下も整いました。
次は、これを目指して欲しいです!
一緒に頑張りましょう!